プロムナード ヴェルサイユ 特別セット [ジャルダン ドゥ ヴェルサイユ]
＜ルイ１４世のシンボルマーク＞ヴェルサイユ宮殿内や門といったさまざまな場所にほどこされている、ルイ１４世の太陽王のシンボルマークが描かれたボトル。ただ振りかけてその香水の香りになるのではなく、身にまとった方によって香りが変わる、その特別な瞬間を大事にしています。ヴェルサイユ宮殿の小路をイメージした爽やかな香りの「プロムナードヴェルサイユ（オードパルファン）」の３０ｍｌと２ｍｌサイズのセットです。
＜香りのイメージ＞黄金のキスのように人を夢中にさせる香りで、大胆なシプレーフローラルの香り。そのレシピは１７世紀当時、太陽王と呼ばれたルイ１４世が、専属のパフューマー（調香師）といわれたスペシャリスト（サイモン・バーブ氏）に作らせた傑作の香水といわれ、ルイ１４世が愛するヴェルサイユ宮殿の庭の花々を使用。ヴェルサイユ宮殿の名を使うことについて、ヴェルサイユ宮殿から公認されています。
レシピに忠実でありながらも現代風のアレンジをアクセントとし、完成させたアイテムです。。王様や貴族たちは専属のパフューマーを持ち、オリジナルの香りを作って楽しみました。さらに、ルイ１４世の魅了された香水の歴史を再現すべく、ヴェルサイユ宮殿の元館長のミカエル ハウシャンプ氏の協力を得て開発されました。
【プロムナードヴェルサイユ（オードパルファン）】ヴェルサイユ宮殿の小路をイメージした爽やかな香りのオードパルファン。また、ルイ１４世が愛する特別な女性たちのために作らせたともいわれています。
長い間、お肌に留まり、深い香りでありながら軽やかに身にまとうことができるように、パフュームステージはオードパルファンを採用。
■トップノート：マンダリン、パイナップル、チェリー、オレンジブロッサム
■ミドルノート：ジャスミン、ローズ、スモーキー
■ラストノート：アンバー、パチョリ、ムスク
＜“ヘビーモレキュール”の余韻＞“ヘビーモレキュール”とはパフューマーの中で使われる化学的な表現で、直訳すると“重分子”。＜開発経緯＞ヴェルサイユ宮殿の保管庫から、当時誰にも明かされていなかったレシピを探し出し、あらゆる文献でルイ１４世の求めた香りを研究。深い香りでありながら、より軽やかに身にまとうことができるように、ルイ１４世が愛したオレンジブロッサムを増量した日本オリジナルの香り。レシピをもとにオードパルファンを開発したのは、２０１１年、ヴェルサイユ宮殿の依頼を受けた、ＣＦＦＣ社オーナーであり、代々香水を手がける家系に育ったパトリス ミッシェル氏。つまり、パルファンの最後の最後になくなってしまいそうなくらい細かい粒子と、身にまとう方のお肌の粒子が混ざり合った時にできる、お肌が一番輝くその時を表現する香りのことです。
当時のフランスでは、香水は王室や貴族のみの特権であり、地位や名声や権力の象徴、ステータスでした。またパフューマーは、化学反応や揮発を繰り返して独自の香りを編み出していたことから、科学者、研究者、アーティストとされていました。＜こだわりの香り＞パルファムとオードパルファンの重なり合うその瞬間の香水を表現。ロマンチックで官能的な香りのブーケを身にまとっていただけます。太陽の光をイメージし、高貴でエレガントな絶対王政の権力の象徴として、そして人とは違う特別な香りを求めて作られたとされています。